~社員ブログ 長嶋~
7月上旬から中旬にかけての豪雨水害で島根県では各地で被害が出ていますが、
私の出身地である雲南市三刀屋町でもかなりの被害が出ました。
国道沿いの浸水被害はテレビのニュースなどで報じられていましたが、少し山間部の方では
土砂崩れにより道路が通行できなくなるなどの被害が出ていました。
画像の1枚目は、河川の増水により県道が崩れている様子です。
もう1枚は、崩れた土砂が私の実家の水田に押し寄せている様子です。
水害から2週間以上経って、8月1日に実家の水田の土砂の撤去の手伝いに行ってきました。
県道や市道の土砂は行政が撤去するようですが、私有地については自分でなんとかしないといけないようです。幸いなことに水田自体には被害が少なかったのですが、水田に流れる水路が埋まってしまい、
水田に水が流れない状態になっていました。
7月末に漸く市道の土砂が撤去されたという連絡があり、土砂の撤去と水路の復旧を行いました。
市道の土砂が撤去されていたため、残された土砂の量はそんなに多くなかったのですが、流された土砂は
ここ数日の好天でカチカチに固まり、更に木の根や、イノシシよけの柵が絡まり、思うように撤去できず、
かなりの重労働でした。
それでも猛暑の中、1日がかりで総勢9名(中高校生含む)で作業を行いなんとか水が流れるようになりました。
これで無事にお米が収穫できるようになるといいのですが・・・。
今回のブログ担当の長嶋でした。
│更新日時:2021/08/03│