職場討論!~下期・通期の検証と改善/経営指針書の更新発表~
先週の土曜日13日に恒例の職場討論を行いました。
今回は10月と言うことで下期・通期の振り返りと今期の経営指針書の
発表を行いました。
社員自らの検証と改善も板についてきて大変わかりやすいものでした。
新年度も益々自主性を発揮して成長してくれると確信しています。
話し合うことで自社の良い点/悪い点(=改善点)が明確になりますし、
全社一丸経営にも近づいていけると感じます。
自分自身、独り善がりにならず「社員は最も信頼できるパートナー」と
信じて、徹底的に民主的な話し合いをして労使が理解と納得して課題
解決していけるように心がけます。
同友会で教えてもらった「働く環境づくりのガイドライン」も盛り込んだ
経営指針書に・・・
「会社の維持発展と共に労働環境の改善を統一的、継続的に実践する」
「社員の労働条件の向上自体が会社の重要な目的であると捉える」
この文言も成文化しました。
以前、「リターンの最大化のみ求めるとブラックなことをするようになる(犠牲を払う)」
「本質を見なくなる」と聞きました。
昨今の大企業の不祥事はこの点に尽きるのではないでしょうか!?
量の拡大ではなく質の充実。
経営指針成文化セミナーで教えてもらった考え方は普遍的、一般化出来ると
改めて感じます。
オリンピック後の景気減速、増税の影響、少子高齢化、採用難等マクロからミクロ
まで労使共に危機感は共有できています。
あとは話し合って自社にとってのベストの対策が出来るか否かに掛かっていると
感じます。
周りの経営者とも切磋琢磨しながら外部環境に負けない良い会社を創ります。
│更新日時:2018/10/15│