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コラム㊳ 社外研修

1/25(土)に恒例の社外研修を実施しました。

講師はもちろん、Willさんいんの金築社長にお願いしました。

今回は「採 用」に関するそもそも論から具体的な内容までしっかりとご指導頂きました。

金築社長、ありがとうございます。

恒例にはなりましたが、Willさんいんさんの研修は社員にとって貴重な時間です。

今後とも宜しくお願いします。

 

現在、「働き手不足」、「採用難」は多くの中小企業で共通の悩みですが、社員にも具体的に我が事

として考えてもらう機会は中々ありません。

今回の研修の気づきを心に持ち続け、必要な人物像・会社の未来を明確にしていきます。

 

興味を持ってもらえる社風、どんな人が働いているかが見える・感じる広報、入社した仲間に寄り添い

共に目的・目標に向かって進んでいける職場環境等々。

やるべきことは沢山あります。

ただ、当たり前ですが新たに入ってくる仲間が居ないことには発展はありません。

「中小企業は維持することは上手だが、発展させることは苦手だ」

こんな言葉を投げかけられないように取り組みます。

以 上

社員ブログ 中村

新年明けましておめでとうございます。

旧年中は大変お世話になりました。

本年もどうぞよろしくお願いいたします!

みなさまはどんなお正月をお過ごしになられましたか。

我が家は、毎年恒例の獅子舞がやってきました。

小中学生の子供たちで、2~3時間かけて約50軒ほど廻ります。

中々大変なのですが、、いただけるお年玉(山分け!)を励みに子供たちは頑張ります。

コロナ渦で途絶えた年もありましたが、昨年から復活し太鼓の音と、”やいとー”の掛け声と共に、

獅子舞がやってくると、お正月だな~と実感します。

獅子舞に頭をかんでもらい、無病息災!です。

さて、我が家の中3娘・・・。獅子舞も今年で卒業で、いよいよ受験です!

とてもとても受験生とは思えない!?のんびりしていて、親はもう…ヤキモキ、キリキリしますが。

残りわずか!体調に気を付けて自分の望む進路をつかみ取ってもらいたいと願っています。

中村梨沙

コラム㊲ 今年を振り返って

「自分には未だ直接には関係がない事」

「モヤモヤっとした懸念事項、曖昧模糊とした閉塞感」

等など、少し自身とは距離があると思っていた事柄の輪郭が見えてきた年だったと感じます。

令和3年に閣議決定された「骨太方針2021」に~日本の未来を拓く4つの原動力~が成文化されています。

成長を生み出す4つの原動力の推進として・・・①グリーン社会の実現②官民挙げたデジタル化の推進

③日本全体を元気にする活力ある地方創り④少子化の克服、子供を産み育てやすい社会の実現

以上が挙げられています。

内外の変化を捉え、構造改革を戦略的に進め、ポストコロナの持続的な成長基盤を作ると宣言

しています。

GX、DXは元より地方創生も少子化対策もデジタルの力で解決できる部分は大きいです。

元気で維持発展していく国にしていく為に、まさに官民挙げたデジタル化の推進が望まれていると

感じます。

実践については政治、経済、諸々の国内事情、場合によっては国外事情に影響されて遅々として

進まないことがあります。

一人ひとりが自分や家族、近しい人の生活を大切にしながら全体の改善も本気で意識していか

なければならない時期に突入したとの感がある方も多いと思います。

今、改めて出てくる言葉は、「一燈照隅・萬燈遍照(いっとうしょうぐう・まんとうへんしょう)」

“自分が居るその場を照らす。 これは絶対に必要なことで、また出来ることだ。 真実なことだ。

片隅を照らす! この一燈が萬燈になると「萬燈遍照」になる。 こういう同志が十万、百万となれば、

優に日本の環境も変わりましょう“

私はこの解釈がしっくりときます。

社員、顧客、取引業者の皆さん。

未だ少し残っていますが、今年もお世話になりました。

感謝しています。お互い共存共栄できる同志となり、良い日本の一燈になりましょう。

以上

コラム㊱ AIPC(Artificial Intelligence Personalized Computing)

AI PC(Artificial Intelligence Personalized Computing):CPUやGPUに加えてAI 処理に特化したプロセッサーとしてNPU(Neural Processing Unit)を搭載した端末。

専門家によると「AI PCのポイントはユーザーの手元で推論を回せる点にある。PC上で機微なデータを活用し、AIのエージェントが自身のサポートや意思決定の補助といった業務の手助けをしてくれる点が、これまでのPCと異なる点と言えるでしょう」とのことです。

まさに“副操縦士”Copilotです。

大企業から普及が進んでいくだろうが、AIに関する専門人材がいなくても活用出来るので中小企業でも導入が

進んでいくとの予測です。

人口減からくる人手不足で特に中小企業は頭を悩ませています。そんな課題をデジタルの力で解決できることは

素晴らしいことですし、我々中小企業家も積極的に取り組むべきです。

ただ、何か“打ち出の小槌”の様な感覚で導入しても使う側に主体性が無ければ本来の機能を発揮することは

おぼつかないでしょう。

便利なソフト・ハードを導入する前に中小企業家自身が業務の棚卸をして、平場に業務一覧を置いて

可視化する。量と質から優先順位を決めて必要な手立てを打っていく。

この手順を抜きにソフト・ハード等仕組みを導入しても泥縄になります。

社長が便利になると感じ、補助金を取って導入したシステムが社員から見るとただ単に負担が増えただけ

だった。

どの程度役に立つかはわからないが、補助金が取れたので買った機械が操作が難解な為、置きっぱなしの状態。

このような成果では税金の無駄使いですし、会社の生産性向上にも逆効果です。

「自立型企業で自主的社員」

価格決定権を持ち、外部環境に適応しながら日々改善していく企業。

仕事を我が事と捉え、自主的に物事を考え実践する社員。

自身も成文化に関与した経営指針書を羅針盤として決断・判断・選択する社員。

全てはそこで働く人が原点であることを忘れずに自社に適したDXを進めていきましょう!

以上

社員ブログ 植田

一畑がなくなってから久しく。。

アサヒメディカルウォークも売り場がなくなった商品の一つらしい。

膝への負担が無く内股、ガニ股を矯正もしてくれるとか。

健康は脚から歩行は膝が命です。

平田のひらの屋さまで取り扱いがはじまったとのこと。

良いものは何時でも残るんですね。笑顔の素敵な

神々しい部長さんが親切丁寧に対応していただけます。

 

コラム㉟ 自立型企業と自主的社員

衆議院選挙も終わり、また政治の新しい胎動が始まったと感じます。

立候補した人だけではなく、投票する側の我々国民側の責任も考えなければなりません。

「難しいことはわからない。国の事は議員と官僚がやってくれるでしょ?」

「自分一人が投票しなくても大勢に影響はない。投票したところで自分の生活が楽にはならない」

投票率の低さの原因はこのような依存心と諦めではないでしょうか。

議員は国民の鏡とも言われます。

たしかに昨今の政治家の動きは首を傾げることが多いですが、翻って我がふりを見直すことも大事

だと感じます。

所属する中小企業家同友会で「企業で必要なことは、自立型企業であることと自主的社員がいることだ」

と教わりました。

国に置き換えると、自立(=独立)した国であること、自主的な国民がいることになります。

2000年以上の歴史があり、独自の文化・伝統を育んできた日本です。戦争を経て主権を失った

時期もありましたが、1952年に回復している正真正銘の独立国です。

となると、自主的な国民がいるかどうかが国の命運を決めることになります。

自主性を育てる教育が重要です。そして自由で健全な情報環境が必要です。

溢れる情報の中から感情に支配されず、正しい事を選びとる能力が圧倒的に必要な時代です。

自主的とは、「自分の人生は自分がコントロール、制御している」「自分で考え良い方向に人生を

向ける力を内在している」と信じること、期待することだと感じます。

自分一人では感情に支配され、良くない方向とわかっていてもそちらに引っ張られることもあります。

そんな時に家族の存在、友の存在が勇気を与えてくれます。

連帯の中の自分を信じて正しい方向に自身を導く選択・制御をしたいものです。

以上

コラム㉞ デジタル化と岩盤規制

デジタルマネーの給与支払いが始まったそうです。

昨年春に政府はデジタル払いを解禁したそうなので最初の運営事業者も申請してから

1年半掛かっている格好です。

お金のことですから色々と参入条件が厳しいのでしょう。

給与支払いは現金手渡しから1975年に銀行振込が解禁になったようです。

「現金で給与をもらっていたことがある」と今の若い世代に話しても直ぐには

信用してもらえないでしょう。

現金の登場の場面はどんどん少なくなっていると感じます。

これからの人口減少時代に向けデジタルトランスフォーメーション(DX)は必須であり、

生産性向上は待ったなしといった様相ですが、例えば農政における課題解決を見ると旧態依然とした

慣習に支配され規制改革が進んでいないようです。

客観的に現状を分析して優先順位を決めて解決策を実行する。

このことが求められていると感じます。

農政に限らず前例踏襲、変化を嫌う勢力はどこにでも存在し改革を阻んでいるのでしょう。

少子高齢化が重要課題であるとのコンセンサスは概ね取れていると思います。

人口減少に対応する為のDX推進も今後益々進んでいくでしょう。

しかし我々一人ひとりの現状認識、優先順位決めに主体性がなければ前例踏襲の流れに

飲み込まれかねません。

デジタル技術を活用した生産性向上、業務効率化を暮らしに生かすためには抜本的に時代遅れの

制度・規制を改革しなければなりません。

「それは政治家、役人の仕事」

実際そうかもしれませんが、政治家を選ぶのは我々国民です。

日本の優秀な教育を受けて選抜された役人も将来を見越した政策を具体的に推進する仕事を

してくれると信じます。

結局は我々一人ひとりが主体性を持って考えることを止めないことが一番のトランスフォーメーション

なのかもしれません。

以上

コラム㉝ 中小企業の「脱炭素」

地球温暖化、脱炭素、GX等環境関連の記事を見ない日は無い位になっています。

将来世代に対しての責任においても大変重要な課題であると感じます。

また今までの化石燃料中心のエネルギー政策からのシフトも経済とのバランスを見ながら

ベストミックスを目指さなければなりません。

政府、大企業の舵取りが否が応でも注目されます。

そして中小企業、国民一人ひとりが我が事と感じて行動することが重要だと感じます。

 

先日ビジネスチャットTeamsで下記内容を社員に周知しました。

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社員各位

自社で出来る脱炭素の取り組みとして下記の営業車運転心得を実践して下さい。

宜しくお願いします。


1.燃費を把握する: 自分の車の燃費を把握しましょう。燃費計やエコドライブナビゲーションを活用すると

便利です。

2.ふんわりアクセルで発進: 穏やかにアクセルを踏んで発進しましょう。最初の5秒は時速20km程度を目安に

します。

3.車間距離を保つ: 加速・減速を少なくするために車間距離を広めに取りましょう。

4.早めにアクセルを離して減速: 減速時は早めにアクセルを離し、エンジンブレーキを活用して無駄な燃料消費を防ぎましょう

5.適切な速度で走行: 高速道路では制限速度を守り、一定の速度で走行することが効果的です。高速走行は燃料消費を増加させます。

6.エアコンの適切な使用: エアコンは燃費に影響を与えます。必要な場合にのみ使用し、適切な温度に設定しましょう。
※具体的な削減率は車両ごとに異なりますが、エコドライブを実践することで通常10〜20%のCO2排出量削減が期待できます

以上の内容はCopilot(AI)から引用しました。

当たり前、何となくわかっている的な内容ですが、毎日実践しているかと問われればできていない方が

多いのではないでしょう?

かく言う私もできておらず、社員への周知をきっかけに実践しています。

2.ふんわりアクセルはAT車であればアクセル踏まずに自然に5秒間動かす感じです。

4.早めにアクセルを離して減速は前方の信号が赤であれば早めにアクセルを離すようにしました。

こんな小さな実践が成果を出すか否かは「広がり」と「継続」に尽きると感じます。

下記は当社の営業車両3台(ガソリン軽自動車)での試算です。

1か月の走行距離 1,500㎞

乗用@116g‐CO2/㎞、箱バン@166g‐CO2/㎞

当社でもざっと7トンのCO2を排出していることになります。

それが運転の習慣を改めるだけで10~20%削減できるのであればやらない理由はありません。

阻害要因は「うちみたいな小人数の会社がそんなことしたって大勢に影響ないよ!」

「個人がやっても意味がない!」等の否定的な思い込みだと感じます。

東北の震災の際に国民の節電意識が高まり、効果も相当あったと聞いたことがあります。

塵も積もれば山となる

これができるのも日本人の強みだと感じます。

国、大企業、中小企業、個人

影響度は違えど、自分たちのできる脱炭素を心掛けたいものです。

以上

 

 

 

 

 

社員ブログ 長嶋

今回のブログ担当の長嶋です。

梅雨が明け、熱中症警戒アラートが発表される中、7月27日に大山のユートピアと呼ばれるところに

行ってきました。

このユートピアは、7月下旬から8月上旬にかけてシモツケソウやクガイソウなどたくさんの花が咲き、

お花畑の状態になります。

ユートピアコースの道のりは、通常の大山夏山登山道ほど整備されておらず、ロープを頼って登るところや

崩れて狭くなったところもあります。

それでもこの時期は、老若男女たくさんの人達がユートピアを目指して登っていかれます。

この日は、ユートピアのお花畑もピークの状態で、しかも天気もよく弓ヶ浜から島根半島、隠岐の島まで

見える絶景が楽しめました。

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有限会社 ピーエムエー
長嶋
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コラム㉜ 人口減少

現在の日本人の数は1億2156万1801人(1/1時点)。

前年から86万1237人減少したそうです。

島根県の人口を優に超える日本人が居なくなったと思うと少子高齢化の現実を突きつけられた

感を抱きます。

また生産年齢人口がほぼ横ばいだった理由が外国人の増加によるものであることも働き手の

外国人頼みの実態を表しています。

人口減少、東京一極集中等、人にまつわる重大事にどう対応していくのか?

官民合わせた日本人の底力の見せ所です。

「量の拡大」が望み薄の状況でならば、「質の充実」を目指すことも今後の重要な目的になると

感じます。

特に雇用の7割を占める中小企業の経営改善は必須と言えます。

採用・教育、仕入価格高騰・価格転嫁他、問題山積のところも多いですが各社知恵を絞って

経営改善を進めていかなければなりません。

所属する島根県中小企業家同友会で教えてもらった腹落ちした言葉に、

「中小企業に働く人が日本経済の主流として、自分の人生と仕事をむすびつけて目一杯生きる。

派手さはないがトータルすると素朴な魅力が感じられる素敵な人生の見本のような生き方をする、

多くの人がそんなふうに生きるその延長線上に真に豊かな日本社会がある」

というものがあります。

地方で中小企業経営をしているとしみじみと「ああ、そうだなぁ~」と感じさせる言葉です。

こういった感性をベースに今の時代に環境適応する為のデジタル活用が益々重要になります。

「うちにDXは関係ない!」と頭から否定するのではなく、まずは自社の強み・弱み等を客観的に

分析して取り組むべき課題を明確化することから始めましょう!

当社は課題の明確化とそれに伴う効率化・自動化・遠隔化を実現するためのパートナー・伴走役

として貢献します。

同じ地域の中小企業家として共に成長できるパートナーシップをお客様と創っていきます。

ありがとうございます。

以上

 

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