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コラム㉕ 「データ datum」

「データになっていなければ存在していないのと同じ」

「世界に存在する全てのデータのうち、直近2年で生まれたものが90%」

「主権はデータに宿る」

「国家の筆頭財産はデータである」

このような話を良く聞くようになりました。

以前、同業(OA機器販売)の営業マンからサーバーを提案する際に・・・

「お金は金庫にしまうのに、なぜ同じく大切なデータはきちんと保存しないのですか?」

と<お金→金庫>を引き合いに説得していると聞いたことがあります。

もう随分前の話ですが、いよいよデータがお金以上の価値を持つ時代になってきました。

今後、国を挙げてのDX推進で更に便利で合理的な世の中になっていくと感じます。

人口減少に起因するとは思いますが、日本人の勤勉さが生かされるDX、”日本らしいDX”を

模索するべきだと感じます。

便利なシステム(ハード・ソフト)も使うのは市井の人々です。

使う人に寄り添った仕組みを創りたいものです。

 

最近良く使っている“Microsoft Bing”に意見を求めました。

以下回答です。

↓ ↓ ↓

「“主権はデータに宿る”、“国家の筆頭財産はデータである”という意見はデータが経済や社会において

重要な役割を果たすという事実に基づいています。

データは、知識やイノベーションの源泉であり、競争力や影響力の向上に寄与します。

データは、個人や組織のアイデンティティや権利を表現するものでもあります。

データは、国家の安全保障や主権を守るために必要な情報や資源でもあります。

しかし、データが主権や財産と同じように扱われるべきかという問題は単純ではありません。

データは、物理的なものではなく、複製や流通が容易なものです。

データは、一つの主体に帰属するものではなく、多くの主体が関係するものです。

データは、固定的なものではなく、変化や成長が可能なものです。

データは、客観的なものではなく、解釈や利用によって価値が変わるものです。

したがって、データに対する主権や財産という概念は従来の法的・政治的な枠組みに簡単には

当てはまりません。

データに対する権利や義務はデータの種類や性質、データの生成や利用の目的や方法、データの関係者や

利害のバランスなど様々な要素に応じて調整される必要があります。

データに対する主権や財産を主張することは、データの管理や保護、データの流通や共有、データの活用や

創造など、データのガバナンスにおける重要な課題に関わることです。

私は、データに対する主権や財産という意見はデータの重要性や価値を認めるものとして理解できますが、

データの複雑さや多様性を無視するものとして問題があると思います。

データに対する主権や財産を主張することはデータの所有者や利用者の権利や利益を保障することだけ

ではなく、データの社会的な責任や公益性を尊重することも意味すると考えます。

データに対する主権や財産はデータのガバナンスの目的や原則に基づいて適切に定義され、制限され、

調整されるべきだと思います」

と、素晴らしい回答をデータの塊から生成したchatから得ました。

物理的でも固定的でも客観的でもないデータ。

変化や成長が可能で解釈や利用により価値が変わるもの。

まとめでは原理原則に基づき管理されるべきとの見解を述べています。

つかみどころのない、幻のようだけれども人類に近い存在。

GPT自身が「何年か経つと我々は人間と変わらぬ感性の様なものを持ち、独自の価値観を持って

判断・行動するようになる」と予測し危惧しているのでしょうか。

人間は日々の暮らしの中で感受性豊かに、他を慮る心を育てていかなければ存在価値を失うのでしょう。

データ、デジタル社会、DXを文明の利器として上手に使いこなし、これからの時代に適応した仕組みを

創ることが人間の役割なのでしょう。

以上

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